特長1. 屋根の積雪を溶融する
屋根裏に滞留する生活の余熱を、熱伝導板によって屋根上の防水層に伝熱するため、屋根上の積雪が一定量溶けます。外気の温度によって溶け残る雪の量が異なります。寒いほど多く残り、残った雪は、断熱材として活用されます。溶け残りの雪は、およそ30センチ程です。
挿絵は 初雪の状態です
メルトルーフは屋根融雪、屋根裏の結露処理、断熱効果、メンテナンスフリー、エネルギー供給不要、などの特長があります。
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屋根裏に滞留する生活の余熱を、熱伝導板によって屋根上の防水層に伝熱するため、屋根上の積雪が一定量溶けます。外気の温度によって溶け残る雪の量が異なります。寒いほど多く残り、残った雪は、断熱材として活用されます。溶け残りの雪は、およそ30センチ程です。
挿絵は 初雪の状態です
結露は一定の空間で低温の物があると、それに付着します。結露には冬型と夏型があり、メルトルーフはどちらも完全処理します。
空気の温度とその空気に含まれている湿度により、結露する温度、つまり「露点」が決まります。一定の空間に温度が露点以下の所があれば、そこに結露します。これが結露の基本です。
結露を避けるためには、露点以下の温度の所が無いようにすることです。露点以上に温度を上げられない場合(例えば真夏のようなとき)は、一定の空間即ち屋根裏の場合は、屋根裏の湿度を取ることにより、結露を防止することができます。
メルトルーフの屋根は、結露の始まる条件となる低温化した空気の温度により、自動的に結露の除去を始めます。自然に発生する結露を、その自然の力で防止する優れたシステムです。
メルトルーフは屋根積雪溶融を第一の目的として発明したが、実用してみると、結露処理の効果が顕著であった。従来の結露処理は、除湿器以外に方法はなかった。メルトルーフは熱伝導板という鋼板を取り付ける事により、除湿機械もエネルギーも必要としないで、自然の作用で湿度を除去した。これはまさに世界初の大発明であります。
メルトルーフの結露処理機能は、家が空き家になり保守点検する人がいなくても、完全に機能して、家を結露の害から守ります。これは国家の富を守るという、大きな社会的働きをするものです。
屋根の積雪を溶融しても、外の寒気が積雪を通して融雪面に作用するようになると、溶融が止まってしまい30センチ程は残雪となります。この残雪が断熱材として働きます。
残雪を断熱材として利用することは大変重要です。雪は敵か味方かの違いですから、自然の力を味方にすることは大切なことです。
押絵は メルトルーフ屋根ではありません
現在の住宅は「屋根裏通気」によって、結露の害を防止しています。屋根裏通気は冬季は暖房熱も排出するので、生活の暖房効率が落ちます。屋根裏通気では屋根裏結露を防止することはできません。結露が付着したら乾かすといった、後始末的な働きしかできません。
メルトルーフは屋根裏通気をしていないので暖かく、また屋根上の残雪を断熱材に利用しており非常に暖かくなります。「雪の降る夜は楽しいペチカ」 そのものです。
現行の屋根積雪の融雪方法は、高価な融雪装置を屋根上に設置し、電熱やお湯などを通して融雪を行っており、エネルギーは莫大でコストがかかります。融雪設備は、100㎡の屋根では200万以上も必要で、電力はひと月10万ほどにもなります。
メルトルーフの融雪用のエネルギーは、生活の余熱を用いるものであり、融雪のための特別なエネルギーは必要とはしていません。人間一人の発熱量は、1キロワットと言われています、その人間の発する熱も、融雪熱として活用しています。
メルトルーフの心臓部である熱伝導板は、太陽光に接することがなく、結露は年に数回付着する程度なので劣化は少ないです。一度造ると家の寿命と同じぐらい長寿命で、屋根の葺き替えなどの措置は必要ありません。
メルトルーフの屋根は、従来の屋根の欠陥を一掃する、大きな効果を発揮するにもかかわらず、メンテナンスは一切不要の優れた機構です。
現行トタン屋根は、20年ほどで葺き替えの必要があります。屋根鋼板は屋根の上から塗料などで完全にカバーしていても、屋根裏から結露により鋼板がさびてトタンが壊れ落ち、葺き替えしなければならなかった。メルトルーフの屋根鋼板は屋根裏からの結露でさびることが無いので、屋根上を塗料でカバーしておれば、屋根鋼板は錆などにより破壊されることはありません。
メルトルーフは屋根裏通気をしていないので暖房の熱損失は少なく、屋根積雪を断熱材として活用しているので暖かく、暖房費が2割程度少なくなり省エネとなります。家の寿命の尽きるまで省エネ効果があります。また結露によって建築部材が腐敗劣化することが無いので、屋根の葺き替えの必要もなく長持ちし、部材制作の省エネとなります。
屋根からの雪下ろしや、落とした雪の排雪などの必要がなく、これらはすべて省エネに役立ちます。雪下ろし不要で生命の危険を守ります。
我が国においても、住宅の建築から取り壊しまでに発生する、二酸化炭素(Co2)の総量規制を行うようです。カーボンフットプリント(Co2の足跡を記録するというような意味)で、建物の建築時、運用時、解体.廃棄時に発生する総Co2の規制に乗り出すようです。メルトルーフは二酸化炭素の発生が少ないので、将来を見越した住宅として最適な住宅です。
参考資料(読売新聞から)
政府は、建物の建築から運用・解体までの間に排出される二酸化炭素(CO2)量の算出を建築主や建設業者に求める制度の検討に入った。環境に影響を与えるCO2の排出量を可視化することで、建築分野の脱炭素化を図る。3月までに制度化に向けたスケジュールを確認し、2026年通常国会への関連法案提出を目指している。
新制度では、一定規模以上の新築建築物の建築主などに、「ライフサイクルアセスメント(LCA)」として建築物の生涯排出量の算出を求める。材料調達や資材製造から始まり、施工を経て使用、修繕・補修、解体、廃棄物運搬・処理へと続く各段階のCO2を計算する。高炉での鉄製造、車両での運搬、施工・解体などでの重機使用、建物使用時の空調使用などが対象となる。
メルトルーフの構造は、熱伝導板を入れて屋内側の下部に小さな樋を、リベットで取り付けるだけと至って簡単なものであり、誰でも施工できて 費用も少なく済みます。
熱伝導板は屋根材と一体化して製作することもできます。この方法では融雪はより活発になります。 屋根材=熱伝導板ですから、工事は従来の工事とあまりかわりません。
メルトルーフの屋根は劣化する要因が少ないので、熱伝導板も屋根部材も長持ちします。
屋根の木部分はいつまでたっても美しい木の色合いを残すことができます。熱伝導板は一度造ると末代物です。
注 押絵の屋根はメルトルーフの屋根ではありません
メルトルーフの屋根は、屋根上に結氷が無くスガ漏れの心配もありません。大雪であってもやがて溶けるので安心、雪下ろしの心配もありません。
結露による家の劣化も無く、何年経っても屋根の葺き替えをしなくて済みます。断熱の効いた自然志向の暖かい家、住む人に安心を与える家になります。
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