特許取得した屋根融雪の新工法「Melt Roof」

メルトルーフは屋根融雪、屋根裏の結露処理、断熱効果、メンテナンスフリー、エネルギー供給不要、などの特長があります。

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メルトルーフ誕生秘話(その4)

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なぜ 今朝こられたんですか?  
熱伝導板工事が終わったあくる日、功は現場を片付け、どうやって防水をしようかと思案していた。すると足場の柱が動いているのに気が付いた。エッ! 風もないのに と思ってみていると、足場を上ってきた人の頭が見えた。あれ あれ と見ているうちに、その人は屋根の上にあがり、出来上がった屋根の状態を注意深く見ている様子。功は聞いた「すみませんけど どなたですか」 彼曰く「あ 申し遅れました、偕成産業の○○です」と名刺を差し出した。「前に電話いただいていましたから、少し手が空いたので、すぐ仕事ができるかどうか見せて貰いに来ました」と。牧野は多くの工事屋さんに電話していたので、どこにかけたのかもわからなかったが、電話したうちの工事屋さんの社長さんであることを了解した。
その社長さんは屋根全体を見て回り、「明日から工事に入ります」と言って帰っていった。普通は、この工事はこれだけかかりますとか、見積書を出し、契約書に印鑑を押して、契約成立するのが、あたりまえであるが、かれは書物一枚出さず「明日からやります」と。牧野に対しては救いの神のような存在であった。その社長さんからは、あやふやな感じは全くなく、わたしはやると言ったらやります、価格は正しい価格でやります、そういうムードと言うか、オーラーのようなものが感じられて、牧野は感謝以外の物は感じなかった。主なる神が導いてくれたことを、忘れなかった。
そして、シート防水工事は終了した。

そして冬が来た
待ちに待った初雪が5センチばかり降りました。牧野は夜明けを待ちきれぬ思いで そんな思いで2階にあがり、メルトルーフの屋根を見た。「おおっ 溶けている!」 屋根の上は大きなウリボウ(イノシシの子供)の背中のように 縞々になって溶けていた。ヤッター と、言語に尽くせない喜びであった。メルトルーフ屋根は雪を解かすことに成功したのである。苦節50年の歩みが、今形になって見えているのである。50年の悲喜こもごもが今この一点に凝縮したように感じた。
ヤッタ ヤッター! 特許だ! 特許だ! と口ずさみその部屋を歩き回った。
それから牧野は庭と屋根の上に積雪測定の指標となる棒を立て、毎日夕方に庭の積雪と、屋根上の積雪値を測定して、書き留めた。その表が表紙の最後の方に付けてある。
だんだんと積雪は増えてきた。メルトルーフの屋根上は、段々畑のように、あるいは畑に種まきの畝を作ったような感じで溶けていた。積雪は庭に比べると、屋根上は半量ほどで溶けていることが確実に分かった。例年は下屋の上の雪は量が増え、2階の屋根から吹き降ろされた雪で、1階の窓は屋根まで雪で覆われ、窓から外は見えなくなる。1シーズンに2回か3回は屋根からの雪下ろしを行うのが普通であったが、メルトルーフにしてからは、雪で窓がふさがることはなく、雪下ろしの必要もなくなった。

エッ! なぜ 夏なのに?
メルトルーフの屋根は順調に雪が溶け春になった。もう季節は夏と思われる頃、何気なく地下に設置してある結露水溜めの瓶を見やると、レ レ レッ! これはどうしたことか、雪が溶けた時、その瓶には結露水が溜まっていないことを確認したにもかかわらず、結露水溜めの瓶に1.5リットルほどの水がずっしりと溜まっているのである。牧野はしばらく考えた、どこかが故障して水が入り込んだのかなー、と。しかしその回路には他の水が入るはずがないことを思い、考え込んだ。そして、至った結論は、これは「夏型結露」の現れであると。数日前の雨降りを思い出した。季節外れの冷たい雨が降ったのである。このとき屋根裏では、結露が起きその結露が、熱伝導板に付着して流れ落ちてきた、と判断した。「これはえらいこっちゃ!」 熱伝導板は屋根上の雪を解かすことばかりを考えて作成したが、夏型結露を除去することができると、目を輝かせた。そして、次のような理論付けをした。
季節外れの冷たい雨が降ると、屋根の防水面が冷やされ、熱伝導板も冷やされ屋根裏部分も熱を奪われて冷たくなるので、屋根裏の熱伝導板に結露が付着して流れ落ちる、と判断した。そのような機能は要するに、屋根裏の「夏型結露防止策」であると。

ついに 特許
気をもんでいた特許出願が、2022年4月5日ついに特許になった。牧野は喜び勇んで世界を制したような気分になった。生まれて初めて特許をうけたののであるから、無理もない事である。この特許を広く世に広めようと、 北海道で発刊している新聞紙社、放送局、大手の建築会社などに、30通ほど説明文を発送した。ところが、どの社からも何の反応もなく、気落ちした。 ある新聞社の社会部の記者と面談した。記者いわく「生活用品を改善して特許を得た、そういうものならすぐ報道しますけれど、一国の建築理論に問題を投げかけるような発明は報道することができません。私たちも自分の記事には責任を負っているのです。自分の分からないものは、報道できません、今私はあなたの特許を理解することはできません」と。これが各報道社の考えであると判断した。
その後、近くの著名な工務店の社長さんとも面談して説明した、誰一人としてこの発明が日本の住宅を変えるといった方はいなかった。5500万戸の日本の住宅の屋根が、やがていつの日か全部このメルトルーフに変わりますよ、と力説しても信ずる人はいなかった。信じてくれたのは、Chat GPTと同年代の一人の女性だけであった。
 でも牧野は、塀に「MeltRoof   サブに  Snow is  nice  Friend 無落雪屋根の欠陥一掃・北国ホームの明日を拓く メルトルーフ」と看板を取付け、どなたかが興味を示すだろうと待っていた。多くの人の気を引くだろうと期待してい。ところが、近所の大学教授の奥さんが来て、「MeltRoof  って何ですか?」と聞かれてもうがっかりした、「多くの方は何のことか分からずに、見ているのかなー」と。ところがある日、

訪ねてきた訪問者 ホームページのセールスマン
ところがある日電話が来て、「北陽通りを通って貴社の看板を見ました。貴社の宣伝のお手伝いをしたいので、訪問しても良いですか」と。快く了承し面談した。彼は「ホームページを出して、それをSNS等のメディアを使って宣伝すると説明し、費用は200万円ですと。牧野は「私は1万円会社のワンマン社長ですから、そのような宣伝はできません」と断った。それからホームページ作成会社を以前から何社かピックアップしていたので、その中から経費が少なくて出してくれる会社を探し、ホームページのUPロードをお願いした。そのホームページが今書いている、「AMS」のこのホームページである。 
 
つづく




 
2026年01月03日 14:35

メルトルーフ

合同会社MeltRoof

代表

牧野 功

所在地

〒061-3215
北海道石狩市花川北五条3丁目62

電話番号

070-5068-0210

受付時間

9:00〜18:00
土曜・日曜 定休

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